恋しい秋の七草!



心はもう秋へ旅をし始めた。。。
ゆかた着付けで出会った、大胆で美しい萩柄が
微かに揺らいでいます。




f0205317_17075980.jpg




秋の七草が、大好き!
萩・桔梗・葛・藤袴・女郎花・撫子・薄
ながめて、心さやかにしてくれる草花たち。。。

ちなみに、春の七草は食して無病息災を
願うもの。。。



芭蕉さんの作

「白露もこぼさぬ萩のうねり哉」


露をのせた萩が、上手にゆれている
そんなやさしくもたくましい情景かしら?


萩文様は

萩は根を残して枯れてしまうが、新芽を出す。
「再生」「新たな門出」を意味するおめでたい
文様とされています。


そうね。秋にいただくのは 「おはぎ(御萩)」
春は、「ぼたもち(牡丹餅)」

季節に敏感な美しい日本語です。。。


美しい国・日本に生まれた幸せを、今日もまた

感じさせて頂きました。



にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへ

応援・ぽちっとありがとうございます。

皆様、今日も元気でいましょう!

衣香  糸賀あや音


# by kimonokinuka | 2017-09-05 11:34 | “きもの” 恋綴り



この箪笥、姉のお雛さまのお道具のひとつです。
桃の節句に遊んだもので、お雛様は姉の手元に
なぜか、箪笥は私の所に、わけは失念(笑)
物資のない戦時中、立派なお雛様をそろえても
らった幸せな赤ちゃんでした。。。




f0205317_06092932.jpg




「箪笥」のなかには、私のきもの̪史があり
親に作ってもらったもの
自分で働いて手にしたもの
頂きもの

様々なきものが、引き出しに在住しています。


派手で、もうまとえないとわかりつつも
生々しく女心を重ね、ときめくきものも。。。


きものに接する心は、いつも新鮮!


きものって、洋服ほどの流行もなく、体型も融通
が利き、コストパフォーマンスに優れています。


恋焦がれて求めたきものが、引き出しの中で、



あなたとのふれあいを、待っていますよ。



にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへ

応援・ぽちっとありがとうございます。

皆様にとって

心やさしい一日でありますように。

衣香  糸賀あや音


# by kimonokinuka | 2017-09-04 07:24 | あったか空間



今朝はべっぴんさんのお話です。




f0205317_08203776.jpg



笹島寿美先生は、360度どの角度も美々しい
類まれなるぺっぴんさん。。。


背中の美しさには、言葉が見つからない!


衣香のお教室で、よくご登場する場面、


長じゅばんやきものの背縫いが、左寄りに
なってしまうこと、、、。


右肩や右手がお仕事をすると、

背縫いは

左に寄りなりやすいです・・・。


肌じゅばん・長じゅばん・きものの背縫いは


背骨の上に、集合!


丁寧に一枚一枚重ねていくことが、大事です。



笹島先生のように
背中もべっぴんさんでありたいですね。。。


「どの角度も美しい笹島先生にお会いしたい!」


知人の長年の夢、


いつかお叶え申し上げたく存じます。。。



にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへ

応援・ぽちっとありがとうございます。

気持良い晴天です。

お元気な一日をおすごしくださいませ。

衣香  糸賀あや音


# by kimonokinuka | 2017-09-03 09:00 | お稽古風景


今日から、長月。。。

十五夜のお月見、そして神無月には、十三夜の
お月見もあります。
ススキ・お団子とともに、月景色に酔いしれる
夜は、格別!

京都・月オーナーから届いた夏の「きものだより」
を、ご紹介いたします。。。






f0205317_06590664.jpg



帯揚げは男帯(兵児帯)の活用!





f0205317_07023842.jpg



鈴虫の帯の根付けは、おばあ様の羽織が
変身。。。




f0205317_07053431.jpg




レトロなゆかたと帯に、自分の心にある
懐かしいものを、見っけ!




f0205317_07075235.jpg



かんざし、おばあ様のものかしら?


卒業後、こうしてきものをまとっている姿に
技術のつながりだけでなく、心のつながりも

再確認、


幸甚に存じます。。。



にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへ

応援・ぽちっとありがとうございます。

皆さまにとって、長月が良い月で

ありますように。

衣香  糸賀あや音



# by kimonokinuka | 2017-09-01 07:40 | インフォメーション

自分の後ろ姿。。。



私はシメントリーにまとった着姿のなかで
美しい後ろ姿に魅かれる!

   衣紋を抜いたり
   紋をおいたり
そして、
   帯がたたずんでいる背面 。。。  





f0205317_05222001.jpg



佐藤愛子さんの蔵言葉

「ああ面白かったと言って死にたい」


自分の後ろ姿を知っているか

  私たちは朝夕鏡をみる。

  鏡を見て自分を知ったつもりでいる。

  だが本当に見なければならないのは

  自分の後ろ姿なのである。




いにしえから、日本人は背面美を演出する知恵を
日々の暮らしのなかで、培ってきたと思います。
佐藤愛子さんのおしゃる「後ろ姿」とは、如実に
自分の内面を表している背面のことでしょう?


衣をまとう背面のお化粧は、欠くべからざる。


自分の心は素で、お化粧は不要でござる。


どちらも向上心を捨てては、いけない!


そんな私です。


にほんブログ村 ファッションブログ 着物着付けへ

応援・ぽちっとありがとうございます。

葉月最後の日、元気でいましょう!

衣香  糸賀あや音




# by kimonokinuka | 2017-08-31 06:32 | あったか空間