立て矢結び(腰元の帯結び)!

現代の帯結び(女性)はお太鼓系・文庫系・立て矢系と分かれてます。

立て矢結びとは
矢の字とも呼ばれ、江戸時代の大奥で御殿女中が締めていた帯結びです。
矢絣のきものに、黒の繻子(しゅす)織りの帯を、立て矢に結びました。
腰元を時代劇で見たことがありませんか?

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背中で右斜めに結ばれた帯結び!
江戸時代に腰元たちは
城内はきものの裾(すそ)を
引きずっていたそうです。
城内には、男性がいたので
敵と戦うこともなかったのでしょう!






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背中で左斜めに結ばれた帯結び!
外出時にはきものに、おはしょりを作り
歩きやすい着方をしていたようです。
右手が自由に使えるように、左斜めに結んであります。
敵からお守りするお役目は責任が重いですね。
日本人は右ききが多く、右手ですぐに
懐剣を使えるようにとの、配慮もあります!



立て矢は大胆なラインが、印象的でスッキリした帯結びです。
基本からいろいろアレンジが出来そう・・・
帯結びも限りなく、楽しく夢があります  ♪♪♪ 



ご参考までに

「立て矢結び」は江戸時代には、「矢の字結び」と呼ばれていたそうですが
現在は斜めに結んでいる結び方を、「立て矢結び」と呼んでいます。。。
いつから「立て矢結び」と言うようになったかは、明らかではないそうです。



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by kimonokinuka | 2010-08-04 17:46 | “きもの” 恋綴り