井沢満さんや卒業生の、きものへの熱い想い!

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衣香の卒業生が、お教室に遊びに来てくれました。
扇面柄の 「更紗帯」とともに。。。
東京・下落合神田川沿いの、更紗工房で
染めて頂いたそうです。

色の数の多さ・三角形の多さなどで,多数の型紙彫りや
気の遠くなるような工程を経て、誕生した帯です!

凄い技術をお持ちで、頑張っていらしゃる職人さんたちの
生活は、大変だそうです・・・。
この卒業生は、日本の素晴らしい伝統文化継承のために
修業されている職人さんたちの、応援団のひとりです!

私は、身近なきもの(タンスに眠っているきもの・頂きものの
きもの・リサイクルきものなど)の活用を提唱しておりますが
決して新しいものを、否定をしている訳ではありません。

  ・高価な新しいきものは、敷居が高い!
  ・今の時代のものより、レトロなものが好き!
  ・親のきものを愛でたい! 
  ・最初はリーズナブルなきものに挑戦、自分サイズを見極めてから、新品を得たい!

様々な想いがあると思います。
ご自分に合った選択をされて、自由に、気負わずに

きものを楽しんで頂きたい (^^♪


   。・.・。・・。・                     。・。・。・


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「花嫁の父」・「母。わが子へ」・「外科医 有森冴子」など
素晴らしいドラマを多数手掛けられ、国内外のたくさんの
賞を受賞されている脚本家の井沢満さんが、このブログ
へ、以前こんなコメントを寄せてくださいました。
井沢先生の、熱いきものへの想いをお伝えします。。。




京都の友禅染のベテランが暮らしが成り立たず、新聞配達をなさっている
ご時世で着物の存亡の危機を感じています。
着物は釈迦の耳に説法ですが、世界の衣服の世界で
群を抜いて最高位にあります。
その美意識、約束事(文化の別名です)の多さ、品質の天井知らずも含めて。
アルマーニ、ヴェルサーチどころではございませんでしょう?
その反面、男物は特に一生もの、女性の着物でも
孫子の代まで伝えられることを思うと、コストパーフォーマンスの面でも
優れています。
 
あと、肝要なのは日本人の「心ばえ」が現れる世界だということ。

(誰とは申しませんが、著名なあの方この方、日本を壊す動きに
出ている方は見事なまでに和服が身につきません)
 
 
着物を守ることは日本人の感性、精神性を守りぬくことでもあります。
政治家に、関心を抱いていただきたい世界なのです。
個人の呼びかけで守り抜ける状態にはないほど、着物は存亡の危機にひんしています。




         。・。・。・・。。・。。。。


井沢先生は日本文化・美しい日本語 そして日本の将来にお心を
くだかれ、本当に「日本」を大切に思われ、愛していらしゃいます。

私も 日本の心・日本の技などが、後世につながること、
一日も早く職人さんたちの、生活改善がなされてほしと願います。


一枚のきもの、一本の帯が、あまたの方々のご努力で
出来上がっています。。。

 
これからは 「ありがとう」 と声を掛けしてから、まといます (^^♪


                                    
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            衣香(きぬか)  糸賀文音  
by kimonokinuka | 2013-06-09 23:50