「背守り」、いつの時代も母の愛は深い!

LIXIL出版の「背守り」 子どもの魔よけという本を
車中で読んでおりました。
冒頭にはこんなことが記されています。

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子供の背中につけた、魔よけのお守りのこと。

大人の着物の背中に縫い目があり、この縫い目に霊力が
宿り、背後から忍び寄る魔を防ぐとされていた。ところが、
身幅が狭い一つ身の子供の着物には背縫いがない。そこで
わざわざ縫い目を施して、魔よけとする風習が生まれた。
           ・
           ・
日常生活に着物を着ていた昭和戦前まで、全国で見られた
「背守り」。

詳細は省かせて頂きます。

 ・着物に込められた母の心配り
 ・貧しさから生まれた祈り

わが子を守り抜く愛情は、いつの時代も凄いです。。。 (^ ◇ ^)


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車中さわやかな空気を感じる目線の先には、2人の幼い男の子と
お母様でした。お水がほしいと、お子様のひとりが、、、

お母様はペットボトルのフタを開け、コップに注ぐ振りをされた。
3人で美味しそう飲まれた。今度はラーメンをご所望、お母様は
お子様達の掌にやさしくラーメンをのせた。それはお丼ぶりでは
なく、カップラーメンのようでした。(笑)
「ラーメン美味しかった?」
とお母様の問いかけに、うれしそうにうなずかれた。それも3人で
召し上がっていらした。

そんなゲームを静かに、楽しんでいらしゃるご様子に釘付けでした。
私の視線に気付き微笑まれた。お子様たちを騒がせず、 柔軟に対応
されているお母様は、見事な「和顔」でした。。。

ホームはすいていて、お母様は左右にお子達の手をにぎり、3人横並
びで、足取り軽く消えていかれました。 (*^_^*)


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小雪/初候/ 11月22日~26日

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       衣香(きぬか)糸賀文音
by kimonokinuka | 2014-11-22 09:18 | あったか空間